asahi.comより「
治療の再説明受けやすく、患者に端末 厚労省が開発へ」
考えられているシステムでは、いつ、どんな説明を受け、どんな意思表明をしたことになっているかを、いつでも確認でき、かつ再説明を求めたり、「迷っている」「撤回」などの意思表示をしたりもできるそうで、患者の主体的な参加を促すことで、医療の質と満足度を高める狙いだそうです。
ここで
ポイントなのが、「
この仕組みは、電子情報化したカルテ「電子カルテ」を介して、医療者側と患者が常に情報を共有するシステムの一環として考えられている。」ということ。
まずは電子カルテの情報を患者がいつでも見られるようになるのが大きいと思う。もっと言えば、すべての医療機関のものが見たい。ひとつのデータベースとしてあれば、さらに良いだろう。医師もその方が絶対に効率的だし、大きな枠で資源も節約できる。
このシステムの開発をどこまで厚労省がやっているのか分からないが、余り細かいシステムのことまでには手をださずに、電子カルテを見れるようにする とかいう大枠を決め、実現に向け後押しして欲しい。システムなんぞは、厚労省がやらずとも、民間で良いものが出来るはずです。そういった環境作りに力を入れてください。共通でも持つデータフォーマットを統一するだけでいいです。
そして、一点
指摘したい事項として、「
新システムでは、患者用の端末を使って、」「
患者用の端末はベッドサイドや病棟の廊下などに設置され、患者本人や患者から依頼された看護師が入力する想定」
おいおい、せっかくやるのに、なぜWEBベースでないの?なんで専用端末が必要で、自分で入力できないの?? 全く不思議。。なぜわざわざそんなにお金のかかる、稼働のかかるものにしたいのだろう。。
- 2006/09/26(火) 00:30:36|
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中国新聞より”
広大も「セカンドオピ」外来”
#字数制限があるにしても、この見出しは・・・違和感
この記事を読み、へぇ〜と思うと伴に、セカンドオピニオンについて調べてみた。
ググってみると分かるが、予想通りというか以外にか かなりの情報量です。ニーズの高さが伺えます。
広島大学だけでなく、各大学病院でもかなりセカンドオピニオン外来は受け付けているんですね。
セカンドオピニオンネットワークのような情報サイトもあります。
AIUやアメリカンホーム保険などの医療保険のオプションサービスにもなってます。これは自分の医療保険見直しの際に知りました。
医師の意見がこれほどまでに医師毎に違うという認識を持ったのは、ここ数年です。それは病院に良く行くという状況もそうですし、インターネットにより多くの情報があるので、実感として感じるだけでなく、事実なんだという認識。素人としては、結構やっかいな問題で、どの医師を信じれば良いのか。。そりゃ一概には判断できないんだろうけど、個人差もあるし。
そいういった中、セカンドオピニオンは安心を支えるひとつの手段です。結局複数の意見からどれを選択するのかという根本は変わらないのですが、どの医師に相談するかという間口が広がったことが大きいと思っています。
当然広い意味での医療ITとしては、情報を整理/公開するツールとして非常に貢献できるでしょう。実際してるし。
- 2006/09/19(火) 23:23:48|
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asahi.comから「
延命治療中止の指針案 「チームで判断」盛る 厚労省」
何とか患者本人が一番幸せになるようと、、本人意思の確認が盛り込まれているので、大丈夫かな。そもそもこういった取り決めをするのは、”悪用”を防ぐという目的があり。。これを言ってはおしましだが、悪用するような 痛い奴らが居なければ こんな取り決めはそれほど詳細部分まで要らずにシンプルになるんだが。。でもそうはならないのが世の常なので。。
ここで医療ITとして出来ることは、事実としてのデータをいかに提供できるかということになるのだろうか。
死については、以前以下の本を読み とても参考になりました。結構有名な本と聞いてます。死へのプロセスを説明しています。実際自ら死なないと分からない気持ちや感情を、何とか解析してます。それとなく分かった気がして。。自分だったらどうなるのだろうか とか。 死について考えさせ でも それは大らかに受け入れられる。
- 2006/09/17(日) 22:55:29|
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asahi.comより「
フィリピン人看護師ら受け入れ、2年間で1千人 EPA」
これをうけて早速 Nikkeiの記事で ”
日本看護協会「安易な外国人看護師受け入れに反対」”。
看護師だけの問題じゃないんだよね。これからの少子高齢社会で就労人口が減るのは目に見えているわけで、労働力を補うには外国人受入れしないと。反対するなら、個人の激務無くして(既に看護師=激務というイメージだが)何が解決策か具体的に提案して欲しいものだ。きれいごとだけじゃ済まされないんだよね。
実際 私が介護が必要になったとき、薄情な日本人より一所懸命のフィリピン人の方が良いかも知れないし。
しかしこれ 医療システムをいじるには言語の問題がある。今のシステムって英語対応してるのかな?当然外資系の製品はしているんだろうけど。。もうある程度分業はやむを得ないでしょう。日本人の看護師は、管理面・記録面に特化していき、日本語が読めない方には、主に肉体労働的なことをやってもらうと。
でもできれば複数言語対応が良いですね。
- 2006/09/16(土) 06:29:17|
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Cnetより 「
病院のベッドサイド端末に新聞記事をネット配信--日本IBMなどが実証実験」
この記事の内容・・・単にインターネット見られるようにすれば(ニュースでも何でも見れる)、それで終わりのような気が。。
ベッドサイドの充実は結構行われているようですね。先日のモダンホスピタル展でも結構商品がありました。顧客(患者)満足度向上で、リピーターを増やす!って何か違和感あるなぁ。でも実際 入院するなら充実した病院にしたいのは確か。。
TV電話(Webカメラ)とかで、家族や友人と会話できるようにするというのもいいかも。でも話すと、共同部屋だとうるさいか。。チャットかな。とか・・
- 2006/09/13(水) 00:00:09|
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フィリップスが医療機器によりシフトしていくそうです。
PC Watchより:
フィリップス、家電から医療機器、照明機器へ事業転換
日経BPより :
病院から診療所,家庭へ――Philips社が医療関連事業の強化を宣言
これはすごい決断だと思います。日本企業にはマネできないでしょう。
収益性の高い業務にシフトするというのはごく当たり前のことのように思うが
これほどまで大きな事業になると、そうそう簡単ではないと思う。古くからの
社員は納得しないでしょうし、本当に大丈夫なのかどうかリスクは大きい。
トップの決断、、頑張って欲しいですね。
以前 日経BPに「
デジタル家電化する医療・健康機器」という記事があったけど、この分野もフィリップスは狙っていると思う。今後 医療ITインフラが整備されてくるに従い、一般化している技術がどんどん医療分野にも入ってくる。インフラさえ整えば、家庭で診療/検査の一部が出来てしまい、その為の機器が必要になってくるわけだ。測定器にしても例えばパソコンのUSBにさすだけでWEBサービスのサイトに自動でデータが送られ、何かしらのデータ蓄積、診断が可能になる・・とかね。
いや〜、これからこの分野は面白いなぁ。
- 2006/09/12(火) 00:40:08|
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「米医療ITシステムの市場規模、2011年には340億ドルに拡大――米調査」 という記事がITmediaにありました。
伸びは驚く程ではないレベルでしょうか。こういった規模を知っておくのは、ビジネスをやる上で立ち位置を確認する意味でも大事なんでしょう。成長分野だからこれからは、まだ参入組があり そのうち淘汰されてくるという感じでしょうか??もうとっくに価格競争に入ってきてるのでしょうか? (調査会社のレポートはあるみたいですが、個人が購入するには高すぎます!)。
この記事の中で、「BCC Researchによると、現状、米国の医療機関で電子データが利用できる施設は、病院では3分の1以下、診療所では20%以下にすぎないという。」てな事が書かれてます。こっちは驚きです。意外と進んでないんですね。。やはり旧態を塗り替えるのはそう容易いことが想像できる。あと金額もそうなんでしょうけど。。日本もまだまだいけるか?世界のトップになるのを諦めるのは早いかな?でもこの手のソフトは言語(日本語はやはり不利)の問題はあるわなぁ。。
- 2006/09/10(日) 01:15:58|
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電子政府というくらいだから 当然厚生労働省管轄の業務もあるので、多少医療ITに関係あるかなと。まず 「
電子政府の総合窓口」 というポータルサイトを見つけました。
感想:
ある程度情報は整理されている・・・がそれだけです!!何かの届け出にしてもインターネット経由で出来ると思いきや、良くて申請ファイルがある程度。結局窓口への提出が必要なものが多い。これって電子政府って呼んで良いのだろうか。これじゃ、国民が”電子政府”を実感できないのは当然。
でも
「96%以上が電子化されている。コンサルティング会社、アクセンチュアがまとめた2005年の電子政府世界ランキングによれば、日本は23カ国中5位タイという好順位」(下記のコラム中より)となっているそうだ。
詐欺かよ!! JAROに言うぞ!!! (洒落になっとらん)
IT Mediaで「崖っぷち!電子政府〜迷走する4500億円プロジェクトの行方」という全3回のコラムがありました。
第一回 /
第二回 /
第三回
おいおい!!4500億円の血税!! でも担当者は苦労してると思う。頑張って欲しい物です。こういうのって、上層が本気でやり遂げようという責任を持たないとかなり厳しい。優秀な人もアサインされなくなるし。
あきれますが、こう文句を言っても始まりません。これが実態です。
何か行動を起こすか、自分自身が独立心をもって(国に頼らね〜)生きていかんと。大前研一さんもそのようにコメントしてた本があったような。
- 2006/09/08(金) 00:00:22|
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遠隔医療について、整理したい。
1 : テレラジオロジー
専門医が遠隔より放射線画像を見て現地の医師に画像診断、症例検討等を行う
2 : テレパソロジー
専門医が遠隔より病理画像を見て現地の医師に病理診断、症例検討等を行う
3 : テレケア
医師・保険師が生体情報を見て、現地(在宅)の患者を診断を行う
4 : テレコンサルテーション
文字通り。医師が患者には当然ながら、医師と医師間も有り。
5 : テレサージャリー
文字通り遠隔手術!!現時点で実施されてんのかな?市場の資料はみつからなかった。
市場はある資料によると、1が現在44億円(10年後は約倍)、3が現在は10億未満だが、10年後には400億円が見込まれるとある。ん〜これが大きいか小さいかは良く分からないなぁ。大手企業が複数競合し力も入れ、かつ世界規模で競合、となると結構パイは小さいような気はする。。がどうなんだろう。
こういうのこそ、政府は過疎地対策や医師不足対策として補助金を出したり、何か奨励するような仕組みを作るなりすることを 力入れて頑張ってほしいものです。そして予防にも繋がれば、医療費は減ります!(言うが易し・・)
- 2006/09/07(木) 00:53:41|
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日経に「
病理診断と大容量通信インフラ(氏家 豊氏)」というコラムがありました。
その中で遠隔医療の目的として以下2点を上げている。
1:診療医が遠隔に居る患者(自宅や施設)を診察する為
診療医:我々がふだんお相手頂く/我々に問診し病名を「見立て」て下さる
2:病理医がデータ観察をする為。特に「術中迅速診断」を行うケースにスポットを当てている。
病理医:患者の患部細胞組織を顕微鏡で観察して、確固たる手術内容、手法、程度等を執刀医に伝える)
この"2"では場合によっては、「10−20ギガバイトレベルの伝送容量を必要とする」とコメントしている。単位が書いていないので、もしかしたら違うかも知れないが、普通にとらえると必要なネットワーク帯域は
20G Byte/sec = 160G bit/sec (以下bps)
となり、
これは非常に大きい!!!驚き!!現在のブロードバンド環境で一般的に引き込みは1Gbpsが最高で、大企業やISP等のバックボーンでも160Gbpsあるのは、本当に数えるほどしかないと思う。こりゃ大変だけど頑張ってやっていかないとです。
- 2006/09/05(火) 12:53:47|
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